鱒釣堀競技者? 畔人? Stanの備忘録。

春,夏,秋は畔。 冬は鱒釣堀大会。 鱒族を追って月日が流れる 、私の独り言&備忘録。

ジギング2011


前回記事のトローリングの翌週。
夏恒例のオフショアジギングに行ってきました。

昨年の記事を振り返り,
やはり,繊細タックルも重要だな!と,,,。
より細いライン,フォーリングのアタリがとりやすいという,
ベイトタックルを新調するにあたり,
”プロジェクトM”なる一人企画(笑)を立ち上げ,
30年近く前の,DaiwaのMillionaire4HMを整備して,この日に臨みました。
ロッドは,メジャークラフトのコスパロッド。
穂先〜胴までは,鱒釣堀竿のような張りのなさ。。。ホントに大丈夫なの?

同行は,

彼が釣れていなければ,諦めもつくでしょう。。。
という存在の,例年同行いただいている杉本さん,

そして,今回は,
私がオフショアに足を踏み込むキッカケを作ってくれ,
改めて原点にかえった釣りをしたい思いでの,誘いに応えてくれた,
ご存知,瑞浪のユキさんと,お仲間2名
(遠く,関西からの遠征。。。あ,私も信州からか,,,(笑))

私のベイトタックルデビューには万全の,
”釣って見せてくれる”先生方ばかりで,心強い限りです。

さて,実釣は,,,。
前日のタイ曝釣!!は,何処へ行ったのでしょう??
"厳しい"一日でした。

最初のツバス狙いには,少し間合いをとったり,スピードを緩めてしまうと,
エソが入れ喰い。。。
余りに釣れるので,エソマッチが成立してしまう状態。
(帰宅後,獲れたツバスの胃にはイカナゴが。細い系統のジグが正解だったのか?)

では,狙いを変え、繊細な釣りでアジなど。。。
ついに,4HM投入。
着底。確かにわかりやすい。そして巻き上げ。

アレ??。。。。おや??。。。。。ナンダ???。。。。これ?。。。。。

当時のハイギヤードとはいえ,糸巻き量が少ないのは承知。でも,
巻きながらのアクションが,非常につけ辛い。。。鱒釣堀竿のような竿調子も災いして,
巻き,アクション,ロッドのたわみ,糸ふけ,フォール,総ての動きがバラバラ。。。
水中ではさぞ,怪しい動きをしていたことでしょう。。。

ユキさん曰く。。。”ハンドル,短すぎやで〜!”

あ。。。
そういうことですか。。。(泣)

この組み合わせ,タイラバなぞをユックリ巻くには適しているようですが,
動かし,止め,魅せて,動かし,,,のジギングには,
竿の動きにハンドルの巻きの動き(直径)が小さすぎ,
緩急のメリハリのある巻きが出来ないようです。
(巧い人なら全く問題ないのでしょうが。。。)

それ以降,いつものスピニング一本竿を手放さなかったのは,言うまでもない。。。

”プロジェクトM”,不成立です。

その後,タチ狙い。。。
今年のタチは大きくて指4本。
フォーリングにちょっかいを出すことが多いようで,
スパっと切られたり,テールやアシストのトリプルにスレてくるのが多く,
イマイチ。。。
フォーリングで積極的にあわせる杉本さんは,結構獲っていますが,
私のベイトタックルでは振れるジグの重さではないので,
スピニングでポツリポツリ程度。。。
タチだから,余り動かす必要もないので,少し無理してベイトタックル復活。
!! 釣れました。

"プロジェクトM”ようやく成立です。

その後は水深100m弱が続き,私のスピニングタックルでは
バッキングラインまで出てしまい,(準備不足です!!)
先ほどのタチ狙いで重量級ジグをロストしたこともあり,
攻める手立てもなく時が過ぎました。。。

その後,帰投方向に船は向き,段々水深が浅くなり,40m前後が続きました。
いよいよ念願の,タイのタナです。。。

数流しで,何かがヒット!! でも,リーダーすっぽ抜け。。。

タチのように切られたわけではなく,重量感のあったバラシ。
タイでしょう。きっと。

焦らず,慎重にリーダーを結びなおし,電車結び。。。ですが?なにか??(笑)

さらに数流し目。。。 底10mくらい切ったところで,P-BOY120gに,きました!

先ほどのバラシで少し(釣り方が)イメージできていたので,慌てず,騒がず。

一年ぶりのタイの引きを味わいながら,獲れたのは50センチくらいの,
養殖モノのような,くすんだ色の残念なタイでした。

でも,この日,船中で獲れた大きめのタイは,これだけ。
鱒釣堀で,一人だけ曝釣!! 
ていうのにも似た,恍惚,,,自惚れですね。たぶん。(笑)

その翌日の同じ船では,タイ,大曝釣!!! こういうヒもあるわね。


折角のベイトタックルデビューで,
ユキさん,杉本さんからテクをイタダく機会がありながら,
あまりに好ましくないコンディションのため,それが適わなかったのは
非常に残念でした。

でも半日,おおらかに,愉しく過ごせました。
同行いただいた皆様に,感謝です。

鱒釣堀で,研ぎ澄ませた釣りをするのも一興ですが,
集中力が続かないコノ時期,海,川に足が向いてしまう私が居ます。

昨年のトライアル終了時に,来年釣りをしているイメージが出来ない。
などと書きましたが,
その後の震災,原子力事故,終わりの見えない汚染と風評被害。。。
それでも相変わらず,私は釣りを愉しめています。
ありがたいことです。。。つくづく思います。

今期,トラキンが開催されるのか?(するのでしょうが)
季節柄,そろそろ気になりはじめました。。。
でも、あと1回くらいは海の男に戻りたい、今日この頃です。
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  1. 2011/08/25(木) 22:39:08|
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トローリングに挑戦!?


某日、某港から、出航!!



タックル準備も万端! セッティングも万端!(準備は全て船主さん。。。)
私たちは、勝手も分からず見ているだけでしたが、、、なにか??(笑)

船主さん、今期出船7回目。未釣果です。

水温と、水色を慎重に見定め、馴染みの船と情報交換しながら船はどんどん沖へ、沖へ。。。
グリーンのトロンとした感じの水色が、潮目を境にブルー(濃紺)へ。 黒潮です。
仕掛けを投入。



是非ともヒットシーンを目撃したい。と、目を凝らし、集中しますが、、、。

朝から昼の時合は全くの無反応。周りの船も、全くのヒットコールなし。
心地よい海風と全く心配がない天候のもと、船は仕掛けを流しながら進みます。

道楽だな〜と、感じた瞬間です。

私は前夜から駆け付けたので、睡魔が一気に駆け下りてきました。。。

空調のきいた、心地よい船室で、しばしの休息。。。
うたた寝と、意味のない夢を見ながら揺られ続けます。。。

1時間程度ウダウダしたのでしょうか、

突如、船中に叫び声と緊張感が走りました。
船が急加速し、リールからラインが引き出されてゆきます。。。



寝ぼけていても、流石に何が起こったのかはわかります。
ついに、きました!!!
でも、わずかに背びれが見えただけで、ジャンプもなく、「何か」は、わかりません。
通い続けて2年目(未釣獲)の人がアングラー。ハーネス装着後ファイティングチェアに座り、
魚との格闘を開始します。巻いては、戻され、手前に走られては船の急発進で対処します。
まさに魚と人(この場合、数人のチームとして)の、駆け引きです。
勝手がわからない私達は、時折お手伝いして応援します。(笑)

今回は大会ではないので、途中、アングラーを体験させてもらいました。
が、、、。

日頃運動不足を自覚しているとはいえ、今起こっている、このやりとりは
いまだかつて経験したことのない、力と、憤怒、スピードに満ち溢れ、とてもとても、
ゲームセンターのバーチャルフィッシング(の数倍程度)では説明しきれません。
できればもう少し対峙を愉しみたかったのですが、
この瞬間を求め、2年間も通っていた、今回のアングラーの気持ちを尊重し、
お試しアングラーは早々に引き揚げ、あとは彼に頑張ってもらうことにしました。

今回は、シッティングでしたが、これを超えたスタンディングというジャンルも
あるようです。勿論、競技の場合は交代なし。ですし。。。
魚釣りに、鱒釣堀とは程度の異なる「競技」を感じたときでした。

ファイト時間、四〜五十分。ようやく船べりに魚体が寄ってきました。
今回ターゲットのクロカジキでした。
いよいよ、最大にして、最高の魅力であるという、取り込みです。
急遽、ギャフマンをすることになった私は、リーダーを手繰り寄せるリーダーマンと
息を合わせ、全身の力を集中させ、魚体にギャフを打ち込みました。
最後の力で船べりを尾で叩き、抵抗する魚。。。。濃紺の海に、流れ出る鮮血。。。
物凄く残酷なことをしている罪悪感が、大量に生じました。
魚釣りに、鱒釣堀とは程度の異なる「残虐」を感じたときでした。




3.5m、130kg(推定)の、個体でした。


船に入りきれません。。。



暫くは、食材としての魚に困ることはなさそうです。(笑)

今回経験できたことは、競技としての魚釣りと、漁としての獲り込み〜解体。
色々考えさせられることもあり、また、この釣りの場に立つかどうかは未定ですが、

見て、聞いて、体感して、得た貴重な情報と経験は今後、じっくり咀嚼したいと思います。
  1. 2011/08/15(月) 15:44:32|
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