鱒釣堀競技者? 畔人? Stanの備忘録。

春,夏,秋は畔。 冬は鱒釣堀大会。 鱒族を追って月日が流れる 、私の独り言&備忘録。

やきもき。。。

最近は、もっぱら畔中心ですが、
鱒釣堀にも先日出没しました。

そんななか、まだ凍結、解氷一進一退の
槻の池。
年々、人の数に反比例して釣れ具合は芳しくなくなってきていますが、
広くて深い池が好みの私としては、やはり気になる存在なのです。

もう数週間。だな。
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  1. 2015/03/26(木) 22:41:39|
  2. 鱒釣り
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カムチャツカの写真

先般のカムチャツカのレポート、
余りに長文で画像等の華もない件、
幾つかご希望がありましたので、
写真の一部をUPしました。
時系列がバラバラな並びになっていますし、
最近、無断転載や著作権等、ヤヤこしい問題があるので、
画像は意図的に解像度を下げたりしています。
イメージをおたのしみください。
また、2次使用する際は、当Blogにコメントおねがいします。
(と、言うほどの写真ではないのだが。。。)

  1. 2015/03/21(土) 22:26:16|
  2. 鱒釣り
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ブログの上にも、10年!


【注】以下は引越し前のGoo Blogについての記事です。【注】

みなさん、お気づきか分かりませんが、
当Blogは10年を経過しようとしています。。。

過去、日記なんかも、間違いなく3日ではないにせよ、
1週間程度で興味を失っていた私としては、
我ながら驚異的な積み重ねとなりました。

このBlogを通じて知り合いになることができた方も数知れず。
投稿いただいた方で、鬼籍に入られた方も幾人か。。。

いま読み返すと、結構緻密な内容だったり、今とは正反対の考えがあったり、
10年って、自分では何も変わっていないと思っても、結構いろいろ変化しているものですね。。。

最近の悩みは、文章のまとまりが以前より、ますます、なくなり、ひどくなり、
短い言葉で本質を射抜くような表現が、ますます遠のきました。

まぁ、コレが私の限界であり、私らしい表現なのかもしれませんけど(笑)

ほら、、、また、まとまりがなくなってきた。。。

今日は、これくらいにしておきます。

あ、日付かわってるし。
  1. 2015/03/20(金) 00:22:27|
  2. その他
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釣行レポート後記

昨日までに総て更新が完了しました、私のカムチャツカ釣行記。

なかなか訪れることのない地での釣り紀行。冒険というには安全係数高すぎだし、
不十分ではありますが、ごく普通のサラリーマンが、お盆休みとはいえ、1週間を
釣行旅行に費やすのは、ちょっとした思い切りは必要でした。

内容はともかく、これからカムチャツカ釣行を目指す方々の道しるべになればと考え、
できる限りの情報を盛り込んだつもりです。(勿論、私の備忘録にもね(笑))

ちょっと写真が貧弱で恐縮ですが、挿絵的に写真を織り込んだ同内容レポートを、
フォレストHPのGALLERYに、掲載してもらいました。

同時進行を目指していたのですが、こちらの如何ともしがたい理由から、
こちらのBlogが先に投稿完了してしまいました。

近々、フォレストHP版も、全文掲載完了かと思います。


さて、そろそろ春らしい気候になってきました。 
鱒釣堀(競技)は、(ほぼ)オフシーズンとさせていただき、無理しない程度に、
各地の水際に出没したいと考えています。(昨日のリザーバーは、まだ凍っていたけどね(笑))
  1. 2015/03/16(月) 23:28:58|
  2. 鱒釣り
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カムチャツカ釣行記 9/9

● 8月17日帰国
午前発、往路便と同じくヤクーチャ航空での帰国となる。
ホテルから空港までのVision of Kamchatka スタッフドライバー氏、
ロシア語以外の意思疎通は苦手なようで寡黙。私の希望で新聞を買うため停車したのだが、
あの建物が“空港か?”と私が聞くと、“そう”というので、その場で降りることにした。

そこは入国時とは異なり、少し立派な建物だった。入国と出国は空港建屋が異なるんだ~。
などと悠長に構えていると、なにかおかしい。KIOSKや券売り場はあるものの、
イミグレーション等の施設が見当たらない。空港警備員に尋ねると、ここではないという.
指差される方向へ歩いて行くと、たどり着いたのが、見覚えのある、こじんまりとした空港建屋。
教訓:入国時と出国時は、Vision of Kamchatkaのアテンドに、要注意だな(笑)

約半年。まだ見ぬ地の釣りを、手探りで組み立てた釣りの旅が、ここに終焉をむかえた。
事前準備を念入りに行ったわりに、肝心な時にバッテリーが切れるデジカメや、街や人々の暮らしには
目を向ける時間が少なかったり、反省も一杯ある。
この一度きりの訪問で、カムチャツカを語ることがないよう、戒めている。
つまり、また、訪問しなくてはならない。ということである。

また、いつか。 そう、遠くない日に。。。



●リンク集

◆株式会社 ジャパン・エア・トラベル・マーケティング
http://www.jatm.co.jp/

◆Vision of Kamchatka
http://kamchatka.org.ru/eng/index.html

◆外貨両替ドルユーロ
https://doru.jp/
  1. 2015/03/15(日) 21:44:37|
  2. 鱒釣り
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カムチャツカ釣行記 8/9

● 8月16日
空はいつにも増してドンヨリし、灰色の雲が低く重くのしかかっている。
昨日のラダニーヴァおじいさんの情報を参考に、カリムチナ川下流を目指す。
この地はジェイナさんも未踏の地のようで、道を探しながら思いつくままに幾つかの場所に入ってみるが、
水深が浅かったり、ポイントが少なかったり、度々の移動となる。
本日夕刻にはペトロパブロフスクカムチャツキーに戻る。
移動時間を考えると釣りができるのは午前中まで。次に辿り着いた場所が、今回釣行の最終場所になる。
川を見下ろす小高い丘の上に車を停める。
雰囲気は良さそう。落差数十メートルの斜面を下り、川に入る。
上流部はチャラ瀬状態で、魚が佇む場所が少ない。
それでもちょっとした深みやヨレにスプーンを通すとガリエツの反応は返ってくる。
今回の釣りの目標は、途中からミキージャに固定されたが、
ガリエツは我々に、飽きぬ愉しみと緊張感、時に目が覚める鮮やかさという刺激を与え続けてくれた。
地元の釣り人はガリエツ、ミキージャ構わずポンポン釣り上げ、根こそぎキープするスタイルだったが、
これからも絶えることなく釣り人の自己満足と、人間の胃袋を満たしてもらいたいものである。


上流に釣り上がる私と、釣り下るSmall Pondさん。
今回の釣行では各々の好みから自然とこのような遡行スタイルをとっていた。
その結果見えてきたのは、ガリエツ良型は、コロガシ釣りが向いているが、
ミキージャはレンジを刻むダウンの釣りに高反応を示した。

釣り上がる川の雰囲気に潮時を感じた私が引き返すと、Small Pondさんがスタート地点から、
殆ど釣り下らない状態で釣りを続けている。
話を聞くと、ダウンの釣りでミキージャが連発!!とのこと。
本日はジェイナさんが自宅に持ち帰るために魚をキープしており、Small Pondさんのスカリには
綺麗な良型ミキージャが複数入っていた。
最終日に、この状況。充分満たされたSmall Pondさんに、「よかったら、やってみて」と促され、私も挑戦。

ダウンクロス~ダウンの流れには、魚をストックさせる水深と
流れが絡まり、雰囲気抜群。いい場所で(流芯を少し外れる境目)、
いい喰い方(少しルアーが浮いた瞬間)のイメージがしっかりできる。
私にも良型ミキージャが。。。と期待される地合いで暫く粘ったものの、
この日の私は良型ミキージャに縁がなく、終了の時を迎えた。
もときた斜面をよじ登り、今一度、眼下に拡がる蛇行したカリムチナ川を感慨深く眺める。
また、いつか、この川で竿を振る時はくるのだろうか。
柄にもなくみんなで記念写真を撮ることを所望し、今回の釣りは終了とした。
● ペトロパブロフスクカムチャツキーへの帰路
給油に立ち寄ったガソリンスタンド。車を降り、ガラス窓越しに掲示してある売り物を覗いていると、
飲み物や車の部品に混じり、ラインや錘、フック、パワーエッグ等々。実は結構な釣り道具も扱っている。
興味深く眺めていると、料金精算の小さな窓口の奥から、女性が私に向かって何か言っている。
ジェイナさんが訳してくれ、「何処の国か?」の質問にはじまり、
釣り旅の途中である。と伝えると、彼女は喜々として自分のスマホの写真を見せはじめた。 
そこに彼女とともに写っているのは、、、。え!? 1メートルはありそうな、ハリバット(オヒョウ)??
実は彼女は釣り好きのようで、件のハリバットや、冬の結氷期にはコーリュシュカ
(先日、干物で食べた)を釣りに行くとのこと。思わぬところで、思わぬ出会い。ハリバットか~(謎笑)


カムチャツカでは、皆がアングラーであり、フィッシャーマンであるかのように錯覚するほど、
皆が(食材として)魚に関わり、親しみ、向き合う生活している印象をうけた。
それだけ自然が身近であり、海も含め、漁獲資源が豊富である所以なのだろう。
この旅の前には、カムチャツカに釣り道具屋はあるのかなぁ??と、あまりにも無知な疑問を
抱いていたのだが、需要は間違いなく存在している。今回は時間の都合上立ち寄ることができなかったが、
ペトロパブロフスクカムチャツキーの街中には大通り沿いに釣道具屋(漁具屋)は複数件見受けられ、
釣法に拘らなければ、釣り道具は入手可能なようだ。
また、土産用の食材等をスーパーに買いに行ったが、私が居住する信州の店よりも品数、量ともに豊富で、
カードも使用できたので、できるならばもう少しじっくり吟味して買い物を愉しみたかった。
などなど。 という釣り旅にしては妙な名残を感じることになった。

咥えている鮭のオブジェが時々盗まれるとか、その下のフェンスには新婚さんが錠前をロックして、
そのキーを投げ捨てるセレモニーを行うという、地元でも有名なモニュメントを経て、
ペトロパブロフスクカムチャツキーはもうすぐ。これまでの旅を支えてくれたジェイナさんともお別れだ。
「釣り」という明確な目的はあるにせよ、実はその大半は、異国を旅する時間だった。
その接点として、たまたま私達の担当になったガイドのジェイナさんには、むしろ釣り以外の部分で、
異文化のガイド役として、私達のロシアおよびカムチャツカの理解を深めてくれた。
ジェイナさんは、ポイントへの移動や食事の準備等は率先して務めたが、釣りに関しては、これといった
情報や指示を出すことは一度もなかった。そのことに対して、私たちは一向に構わず、むしろ釣り方を、
ああしろ、こうしろ。と指示する“洗練された”ガイドには拒否反応を起こしそうな偏屈二人ゆえ、
いい塩梅のガイドと、いい旅ができたとつくづく思う。
カフェで(なぜかまた、ウズベク料理の店。)軽食を皆で食べ、
ジェイナさんに今回の旅のサポートへの感謝と、その気持ちを表した。

その後、予想外のホテルが予約されていることをホテルに到着した時点で知ったのだが、
これはVision of Kamchatkaの説明不足だろう。驚いたが、ま、寝るところがあるだけ、よし。
荷物搬送用のような、手荒な動きのエレベーターに怯えながら部屋に入り、さぁ、ひと風呂(シャワー)と、
ゆきたいところなのだが、実はペトロパブロフスクカムチャツキー一帯、1週間単位での計画工事断水中なのだ。
前述のスーパーでも断水で、トイレを求めてあっちへウロウロ、こっちへウロウロしたので、
この時点では、やっぱりね。という諦め(笑)
  1. 2015/03/15(日) 21:14:42|
  2. 鱒釣り
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カムチャツカ釣行記 7/9

● 8月15日
この日の朝も、空は白んでもなかなか太陽は顔を見せない。
でも、朝の食堂へ行き、「ドゥーブラヤウートラ!」と、ニコニコ給仕してくれる、
レストランのおばちゃんに接していると、あ~朝だなぁ。という気分が盛り上がる。
気持ちよく朝食の後、連泊ゆえに気楽な装備で出発。


暫く未舗装整地~荒地~未舗装整地~荒地を繰り返してカリムチナ川にはいる。
昨日より川幅は狭い。20m程度。両岸は熊の踏み跡で道が拓かれており、昨日までの開放的な川原とは一変。熊の気配が間近に感じられ、改めて熊への警戒は怠らないようにする。
昨日ほどの巣窟ではないものの、要所ではガリエツが相手をしてくれる。
特にリアライズ15gブルーピンクへの反応が、すこぶるよい。
立て続けにガリエツが反応した跡を幾度かトレースし、川の中央部をころがして過ぎ、
スプーンの向きが手前下流を逆引き状態になり、スプーンが浮き上がったとたん、ガツンとヒット。
今までとは一寸毛色の違う喰い方と、その後の走り方。「違う。」つまり、良型のミキージャが
ヒットしたことを確信。あとは、どうバラさずに手前によせるか。だ。
慎重に、慎重に、しかし主導権は渡さず、手前に寄せる。なかなかのサイズ。
カムチャツカ入りして数日。連日の大物で、少々尺度が狂い始めていることを自覚しており、
今回ばかりはメジャーで測る。52.5cm。思ったよりも小ぶりだったが、、、。
鰭、体型、体色。そして体高。全てが完璧な個体だった。
 

記録にとどめるべくカメラを出すと、よりによってメインカメラはバッテリー切れ。
予備として持っていた携帯カメラのみで記録を試みるが、フォーカスが遅く、そうこうしていると、
肝心なところで暴れてしまい、岸際に横たえた宝石が、段々泥まみれに。。。
悪戦苦闘して何とか写真に収めるも、推して知る程度の解像度と、泥まみれの魚体。
久しぶりに高揚感を感じる魚に出会いながら、準備が反故になってしまった。
商業写真ならば、生け簀にキープして仕切り直すところだが、まぁよし。
弱らないうちにリリースして、気分よく小休憩とする。
そのあと、車でもう少し上流に移動。
川に近づいては、離れ。どのようにして、何のためにこの道が拓かれたのか、全く意図不明な、
いつ川に交わるかも分からない荒地を進み、ようやく入川点に辿り着く。
その場所では、明らかに人間の所業ではない、鮮やかなオレンジ色の鮭の肉と骨が、
そこかしこに散らばっていた。どうやら熊の朝食直後だったようで、辺り一帯が生臭い。
それらをよく観察すると、全身が残っていながら、鼻から頭にかけて食いちぎられている個体がある。
もっともおいしい部分(日本でいう、氷頭)のみ食べたのだろうとのこと。熊さん、やりたい放題の様子。
川の様子は先ほどと大差なく、特筆する魚が出ることもなく徐々に釣り上がる。
少し上流部のチャラ瀬下に雰囲気満点の場所を発見するも、、、。
なんとガイドであるジェイナさんが先行して釣りはじめる。。。 ま、いいか(笑)と。
(どうやら、宿の料理人のおばさんに、魚を所望されて張り切っていた模様。。。)
私は釣り下って車に戻り、ヨーグルトとコーヒーで一息。
その後、Small Pondさんはその場所に入って、良型ミキージャを連発!!とのこと。
ま、、、、、いいか(笑)

その後、下流に釣り場を移動。水深と水押しが強くなり、立ちこむことは不可能。
それでも、宿のおばさんへのお土産用袋は、順調に膨れていった。
休憩のためベースに戻ると、緑のラダニーヴァが停まっており、見知らぬおじいさんがジェイナさんと
テーブルで談笑中。ジェイナさんも初対面のようだが、釣り場の情報を含め、色々尋ねているもよう。
下流にもっといいところがあるゾとのこと。そのまま、昼食をとりながら話は続く。
昼食には、美味しいと聞いていたグレイリングのさしみ(ただし、塩味のみ。)
白身に少し赤みがかった部分が混じり、見た目と食感は鯛にそっくり。大変美味しいものだった。
ラダニーヴァおじいさんに勧めると、きっぱり 「ニエット」と、答えたが。(笑)

食後も同じ場所で釣りを続ける。これまで、日中は中層以下の流れに馴染ませる流し方を
心掛けていたのだが、どうも今は魚は上のほうでも十分反応しているようだ。
表層でパラパラ動くMIU8gが、相当な反応を引き出す。
非常に明確なアタリがコツコツ続き、程なくグイーンと気持ちよく入り込むアタリ。
元々遠投性能に優れているMIUだが、適度な風が背後から吹き、着水点をひと伸ばししてくれる。
ゆえに、表層を引くのみであれば、8gも十分釣りが成立し、むしろ、前述の暴れる動きに加え、
10g台に比べて小さなシルエットが魚に訴えかけるようだ。
また、顕著にゼブラ柄に反応があり、オールドタックルの時代から存在するゼブラは、
魚の捕食にスイッチを入れる、記号化されたアピール力を備えているようだ。


本日の宿に持ち帰る魚も十分確保し、意気揚々と引き上げる。
食堂のおばさんの喜ぶ顔を見たかったのだが、今日も閉店後の帰着。
夕食は例によって、隣接のカフェ。ジェイナさんがシャシーク(肉の串焼き)を予約してあったようで、
既に炭火で焼く肉の芳香が漂う。火力の調整は、炭に水をかけるという方法で、じっくり焼く。
ジェイナさんがニコニコしながら、残り少なくなったウオッカのボトルを抱えて戻ってきた。
この夕餉も今日限り。皆でそそぎ分け、乾杯!
息を吐いて、吸う段に、グラスを傾け、胃まで一気に注ぎ込む。そしてゆっくり息を吐き出す。。。
温かい幸せな笑顔が、自然にこぼれだす。
ちなみに、呑み終えたボトルは倒す。これがマナーとのことだ。
私にとってのロシア人とウオッカ。ソビエト連邦の時代から頑なに持ち続けてきたイメージが、この旅で大きく変わった。
やはり、人は、ヒト。国や人種、信条は違えど、根源は呆気ないほど同じである。

食後は、そのまま爆睡モードに入る気持ち満々だったのだが、ジェイナさんがソワソワ。
プールに行こう!と云う。そう、ここは温泉リゾートなのだ。プールは夜中も解放され、
むしろ夕方よりも沢山の人々が、一杯気分も手伝って陽気に遊んでいる。
ここで、前回競泳で負けた私は、ジェイナさんに再戦を挑んだ。種目:「息こらえ」で。。。   
地味な再戦中、Small Pondさんがイタズラの虫を抑えきれず、
私の頭を押さえて沈める暴挙があったにせよ、今回も完敗。。。
そんなこんな、いい大人のコドモのような遊びの時間を終え、
睡魔と愉しい疲労感たっぷりにベッドに入ったのは1時過ぎ。

いよいよ明日は釣行最終日。
  1. 2015/03/15(日) 08:15:14|
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カムチャツカ釣行記 6/9

● 8月14日
昨日の雨は未明にやんだ模様。いつもと同じ、湿度の高い朝。
朝食後、まだ湿っているテントを袋に押し込み、本日は、半島を東西に横切るプロトニコヴァ水系に移動する。
途中、様子見を兼ね、主要道から近く、アクセスのよい漁獲施設のある場所から入川する。
水色はビストラヤ川水系よりも薄い濁りがあり、水深はひざ下程度。
木曽川上流部のような渓相で流れが速く、底石がぬめりに覆われ、やたらと滑る。
瀬から、ガリエツが1匹出た以外は沈黙。少し下流に移動すると、水深は股下程度になり、
流れも幾分安定し、狙いが絞りやすくなった。(対岸の緩流帯と倒木)
リアライズは重量のバリエーションが豊富で、動きのイメージは維持したまま(然程気にせずとも)
たとえ釣り場の様相が変わっても速やかに他のパラメータ(軌道とか、レンジとか)調整に専心できるのが心強い。 この水系に移っても、相変わらずガリエツは高反応だが、良型の比率が高まった気がする。
ミキージャは、相変わらず小型のみ。
小休止のあと、心地よい良い陽光に干され、完全に乾いたテントを回収し、移動。
 

ロシア料理といえば、、、”ボルシチ”!!私はてっきりロシアでは、日本の味噌汁と同じく、
いつでも何処でも食べているものと思い込んでいたが、今回の一連の食事では見かけない。
流石に、ロシアに来てボルシチを食べずに帰るのは如何なものかと、
ジェイナさんに相談したところ、調理を快諾。食材を求め、アバチャの街へ買い出しに。
 
”街”といっても、ソビエト時代に建てられた団地が集結している、モノトーンな風景。
そこに食料品店、雑貨屋等が、団地の居抜きそのままに地味に営業している。
ただし、店内に入ると扱う品々は豊富で、そのギャップは意外だった。
キャベツ、パプリカ、ニンジン、トマト、サワークリーム、豚肉の塊等を買い込み、
残るはボルシチの赤い色の所以である、シリコバ(ビート?)を求めるが、
どの店で聞いても、ニエット。。。ない。 しかし、ジェイナさんは諦めない。なぜなら、
これがないと”ボルシチ(ボルシー)”ではなく、”シー”という別の食べ物になるそうだ。
ほぼ総ての店をまわり、諦め気味に最後の店で見つけたシリコバを、私たちは大喜びで購入。
川に戻る道中、ジェイナさんがカーオーディオで音楽を再生する。彼の友人、Павел Хорошутин
という人のロシアンブルース? 恋に敗れたオトコは~森に行くのさ~ (ロシアではそうするらしい。)
などなど、熱く唱えている。なかでも、Федька бизнесмен (フェチカ ビジネスマン)という、
ビジネスマンを揶揄する曲のサビの部分が心地よく、頭から離れなくなった。  結構、イイかも。。。

そんな熱唱音楽に包まれながら、車は先ほどのプロトニコヴァ川の更に下流へ向かう。
幾つかの支流を飲みこんで展開した結果、風景は一変。広い空間が広がる気持ちの良い河原。
ここを昼のベースとする。河口までは流程にして60kmくらいあるのだが、空にはカモメが舞っている。
天気も好転し、最高のロケーション。ここにテーブルを拡げ、ジェイナさんはボルシチの準備に取り掛かる。 
私は釣り上がり、Small Pondさんは釣り下った。
前述通りの川の仕様ゆえ、川幅は広く、水深もあり、流れが太い。そこで、
今回持参した最重量級リアライズ25g登場。今回のタックルでは仕様+αの重さではあるが、
うまく決まるとアップクロスの対岸着水地点とその周辺。
さらに手前を横切る太い流れでのターンの二面展開で反応を引き出せた。

なかでも圧巻は、分流した流れが再び交わる中洲下にできた大きな反転流。着水点ギリギリではあるが、
少し立ちこんでフルキャストすることにより、何とか釣りになる。
少し上手に着水させ、そのポイントに送り込むと、明らかに流れが変わるのが知覚され、
しかも川底は魚で覆い尽くされているのではないかと思うほど、
再現性のある激しいバイトが続く。掛けてからは途中の太い流れを横切らせることもあり、
重い走りと、スピードが強烈に竿を引き絞る。結果的に、ミキージャは出ず、ガリエツの巣窟だったのだが、
充足感に満たされて引き揚げることにした。
ベースに戻ると、ジェイナさんがボルシチ調理の山場をむかえていた。

肉を香辛料を一緒に丸ごと鍋で湯がいて風味を出し、千切りしたキャベツを加える。
別のフライパンでタマネギ、パプリカ、ニンジン、トマト、そしてシリコバを炒める。
充分火が通ったあと、鍋に投入。 その瞬間、鍋全体が一気に鮮やかな紅色に染まり、食欲が刺激される。
あとはしばし煮みに入り、小休止。
気がつくと、草むらで小動物が争っているようで、キキキキキキと慌ただしい。
そのうち勢い余って1匹が私達の目の前に転げ出てきて、呆けたように静止した。
ジェイナさん曰く、”ノルカ”と、ささやく。(ミンク?)。
驚かさぬよう胸ポケットからゆっくりカメラを取り出し、そーっと撮影。


Small pondさんも引き返してきて、待ちに待ったボルシチ昼食! 
紅色の皿に、真っ白なスメタナ(サワークリーム)を加えて一口。 言葉が、出ない!
歯応えのある黒パンとの相性ばっちり。その他は、何も要らない。大満足。
食後、ジェイナさん曰く、「もう、野外でボルシチは作らない。」と、結構な手間であったことを打ち明けた。 

食後、私は釣り下り、Small Pondさんは釣り上がった。
私的には充分満たされた後のクールダウン程度の気持ちでノンビリとしたものだったが、
ダウンから岸沿い下流にスプーンを流し込むと、ミキージャがヒット。
どうもアップやクロスではガリエツは反応するものの、ミキージャには何らかの理由で追いきらない理由があり、ダウンからの巻き上げには反応することが漠然と見えはじめた。
その検証をするにあたり、、、。でも、今日はもう充分。 贅沢に釣り過ぎた。
その後ベースに戻り夕方まで、しばしの時間を釣り以外でウダウダ過ごす。

ようやく日が傾きだした午後7時前。ベース近くでSmall Pondさんは粘りの釣りを続けていた。
ライズが増え、魚に動きが出はじめたのは確か。アタリも一気に増えてきたとのこと。
手前の流れは速いが、巻き返しに、ダウンにキャスト~表層を引く。
すると、待望の大型ミキージャ(ニジマス)がHIT! なんと、MIU3.5g明太子色で。。。
勿論、ヒレはピンピン魚体も綺麗。非の打ちどころのない50だった。
少々複雑な心境ではあるが、カムチャツカの釣りに、新たな視野が広がった。
この一匹を潮時として、快適だったベースを撤収。本日と明日の宿である、アバチャホットスプリングへ。
いわゆる、温泉(プール)を核としたリゾート施設であり、清潔感のあるログ風の内装が、
これまでの野外活動から移動してきた私たちにとっては、少々戸惑う佇まいだった。
 
目一杯釣りを愉しんだ私たちが、宿に着くころには1Fの食堂には誰も居らず、通常の晩飯にはありつけない。
仕方なく併設されているカフェへ行くと、まだ営業中。 ウズベキスタン軽食とのことだったが、
サラダ、パン(レピョーシュカ)、餃子(ワレニキ?ペリメニ?)、
途中で買った魚の干物(コーリュシュカ:キュウリウオの類、卵が絶品!!)、
そしてペットボトルから注がれる自家製ビール(視覚的には、アレだが。。。)で乾杯!!
という、シンプルな夕食だった。
食後は、プールに行くかという話も出たが、、、。
流石に数日のテント泊では取りきれない疲れもあり、部屋に入って、
山賊髭のベアグリルス風サバイバル番組とか、ロシアの潜水艦特集とか、、、。
(結構見応えある)ロシア版ディスカバリーチャンネルもどきを
ベッドに寝転がり眺めているうち、いつしか眠りに落ちていた。。。
  1. 2015/03/14(土) 19:44:17|
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カムチャツカ釣行記 5/9

● 8月13日
朝、テントから出ると昨日同様、物凄い朝露。
 
今日は馴染んだベースを引き払い、南方の下流域へ移動する日だ。
朝のキジうちに、私有地から出たついでに近隣を散策する。
幹線道路まで百メートル程度の一帯は、一応集落の体は保っているものの、廃屋が多い。
 
この地区のランドマークとして佇む、さびれた煙突が特徴の建屋。壁は崩れ、周囲に石炭が散らばっている。
発電もしくは集中暖房等のボイラー設備だったことが想像される。
ここに来る車中、各所でジェイナさんが語った、この国の「約20年前」の大改革。
市場経済への移行は一気に進んだ。その反面、放棄された地方の社会インフラや、農場も多かったとのこと。
この地の人たちとっては、どちらが幸せだったのか。
以前は電気が通っていたはずの、碍子のみ残し、朽ちている電柱が、うら寂しい。

朝食後、セルゲイさんと奥さんはじめ家族や昨日の3人組に別れの挨拶をして、
居心地のよかったベースを後にした。
本日はビストラヤ川中流域を試す。例のごとく車でオフロードを進んだ後、川岸に出る。
車を降り、小高い左岸側から周囲を見渡すと、ついに右岸下流遠くに熊を発見。
カムチャツカの熊は、日本でいうヒグマの類。遠目にも牛のように大きい母熊と、子熊2匹。
しかしながら、私達の立ち位置からはかなり遠く、安全性に問題はないと判断し、釣りの支度を始める。

川は、手前左岸側が湾曲した川の外周となり、えぐれて深い。岸と平行にアップへ投げ、
着底からの転がしを試みる。ワンキャスト目から何らかの細かい乗らないアタリが連発し、
暫くしてヒット。グレイリングだった。リアライズのスイミングフックを口いっぱいにほうばっていた。
これは明らかにフックの赤いスレッドに喰いついたのだろう。

写真を撮ってリリースしてしまったが、美味しい魚ということを失念していた。
次回はキープして食べてみよう。
その後、手前のコロガシで、ガリエツの良型(55センチくらい)を獲るが、反応が続かず岸沿いに釣りあがる。
目線は常に進行方向である上流部を窺っていたその視界に、先程目撃したのと異なる単独の熊が現れ、
私達の居る左岸上流部から、下流に向かってゆっくり歩いてくる。
ジェイナさんが空気ホーンで威嚇するが、熊は臆することなく、更に近づいてくる。 
その時私は、熊に最も近い最上流部で釣りを続けながら、もう少し熊に近づくシャッターチャンスを
待機していたのだが、ジェイナさんが”危険”と私に声をかけたのを機会として、
しかしながら無暗に熊を刺激せぬよう、ゆっくりとその場を離れた。 
 
ジェイナさん曰く、3歳位の若い個体とのこと。空気ホーンの大音響でも逃げないのは、
無邪気な好奇心なのだろう。こんな個体の場合、日本では信頼されている熊鈴の音色は、
むしろ熊を惹きつけるのではないだろうか。。。と、考えた次第。
旅行前、メールでの打ち合わせでエフゲニーさんが、”熊鈴って、何?と云ったのが頷ける。
この遭遇を機会として、この場は熊に譲り移動することにした。

車で下流に3キロほど移動した先は、東の山系から透明度の高い支流が流れ込む地点。
その合流点近辺をベースに本流を釣り上がったり、下ったり、ガリエツの猛攻を愉しんだ後、
私は景色を眺めながらコーヒー休憩。Small Pondさんは、流れ込み合流部に立ちこみ、粘りの釣りを始めた。
専らダウンクロスにキャスト。合流のヨレにルアーを送り込んだあと、タナを調整しながらダウンから流れを
遡上してゆっくり巻き上げる方法。程なくして、50センチ弱の良型ミキージャを穫る。(MIU5gパーマークカラー)
カムチャツカのミキージャ。細かい分類はできないが、腹部にまで斑点が及んでいるのが特徴だろうか。
無駄に太らず、一点の欠けもない立派な鰭もあいまって、アブラビレ熱中症患者にとっては
”見事”というしかない体型だった。
 
その後も私は、先日同様に素晴らしい周辺環境の中に身をゆだね、
心地よい陽光のもと、椅子に座ってうたたねしたり、コーヒーを飲んだり、
ロシア語会話帳を眺めたりしてノンビリ。
その他には「釣りしかやることのない」、最高の贅沢を満喫した。
ジェイナさんは、ベース周辺に散らばるゴミを一箇所に集め、焼却する作業を行っていた。
カムチャツカの大自然の真っ只中。 ”手付かず”と冠するのが当然だと思っていた。
しかしながら現実はそうでもなく、実際は合法、非合法問わず職漁師として川でも鮭や鱒は獲られているし、
内外の釣人も居る。その結果、各所に人間活動の痕跡が残される。空き缶、空き瓶、吸い殻、その他ゴミ。。。
流石に粗大ゴミは見かけることはなかったが、残念ながら日本でもよく見かける光景だ。
しかし、そのような現状に問題意識を持ち、自発的に地道な活動するジェイナさんのような
人も居ることが分かった分、少しは気持ちが軽くなった。
 
昼食は、Small Pondさんが釣った、ミキージャのマリネ。勿論、言うこと、ない。
食後の私は、心地よい気候の下、またしてもウダウダして過ごす。。。
夕刻が近づき、宿となるMARKA地区に移動する。
MARKA地区は、恵まれた水源を活用したミネラルウオーターのボトリングや温泉が有名とのこと。
私達は、リゾート施設の屋外温泉プールで、実に3日ぶり!の入浴兼ね(笑)ゆったりと久々の水泳を愉しむ。
ジェイナさんは学生時代、水泳選手だったとのこと。私も過去、水泳はトレーニングの一環として行っていた。
そうなると当然、競泳!!で、意志に反し、私の完敗!。水着の差!と、言い訳してみたが、、、(笑)
プールから上がり、隣接のキオスクでリゾートビックリ価格のビールを仕込んで、
本日の宿となるオートキャンプ場へ移動。こちらには河原に湧出する温泉があり、水着着用ではあるが、
素掘りの釣堀のような露天風呂で、多くの人が入浴を愉しんでいた。そんなテントサイトは平日にもかかわらず、
人とクルマが一杯。しかも、重低音を効かせた音楽を鳴り響かせて愉しんでいる。

私達は相談せずとも、それらの集合体から思い切り離れた山際にテントを張ることにする。
時刻は20時。辺りが薄暗くなりはじめ、野営の準備をこれから始める私達には少々気忙しくなってきた。
キャンプ場で、意外に困ったのが、焚き木あつめ。河原であれば、幾らでも焚き木は拾えたのだが、
皆が焚き木を欲するキャンプ場では、最少限の焚き木も、見つけるのに一苦労。
結局、山中に分け入り、白樺の立ち枯れ木を斧で倒し、身長以上ある丸太を、麓まで引きずり下す作業を
行うことで焚き木を何とか確保した。その結果、温泉プール後の爽快感はすぐに消え去り、汗まみれに。。。
苦労して運んだ丸太は湿気を帯びてなかなか炎が安定せず、そのうち辺りは真っ暗に。
そこで、ガスストーブ+アルファ米の登場! 調理は一気に進み、夕食の準備は完了した。
先程購入したビールでカンパイ!と同時、全く予期していなかった雨が降り出す。
仕方なく、車の後部ドアを雨除けにして立ったまま夕食を続けるが、流石にこれはせわしく、心開かない。
雨は食後も降り続き、ウダウダ寛ぐ余裕もなくテントに入るのみ。今回唯一の残念な晩餐。
私たちがテントに入った後も、ジェイナさんは雨の中でも焚き火が安定するよう、数時間火の守りを務めていた。
立場の違いはあるにせよ、ただ感謝。
  1. 2015/03/14(土) 09:36:24|
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カムチャツカ釣行記 4/9

● 8月12日
朝8時過ぎ。テントから出ると物凄い朝露。しかも薄暗い。
今日は曇天を覚悟したが、セルゲイさんいわく、こういう日は晴天になるとのこと。
朝食を済ませ、釣り支度を整える。その過程で、我ながら妙に意気込んでいることを感じた。
セルゲイさんはわれわれの物々しい釣り装備と雰囲気を察し、満足したように
親指を立て「Fish master !! 」 と明るく見送ってくれた。
ガイドのジェイナさんは過去の狩猟で当地を熟知しており、川沿いに熊が拡げた獣道を
どんどん下ってゆく。仲良くなったライカ犬もついてくる。頼もしい限り。
川が湾曲した一級ポイントでは、ロシア人ゲストが釣りを楽しんでいる。
然程投げないエサ浮き釣りで、魚が釣れると、みんなで乾杯!!いい雰囲気だ。
私達も、要所を釣り下りながら進む。昨日に比べ川幅が広く、流れも太い。
狙うは対岸の緩流帯もしくは倒木のきわ。根がかりが多発し、昨日とは一転、
消耗戦の様相を呈してきた。釣れるのは相変わらず沢山のガリエツ
+小型のミキージャではあるが、居るべきところに魚は居り、何らかの反応がある。

今日はベースに魚を持ち帰るため、キープするように言われてはいたが、
キープする袋に入れづらくモタモタしているうち、結局は逃がすことが多かった。
そうした午前の釣りを終えてベースに戻る。持ち帰った魚の少なさを見たセルゲイさんは肩をすくめ、
「No master !!」と、冷やかしてくれた。 実は結構、釣ったんだけどね。。。
ベースでの昼食をはさみ、午後は近隣の支流を攻めることにする。
そのためにはベース裏を流れる、ビストラヤ川本流を渡河しなくてはならない。
その手段として、セルゲイさんの指令が飛び、渡し舟が用意された。(感謝!!)
対岸までのプチラフティング後は、ジェイナさんの記憶を頼りに支流を目指し、
自生しているブラックベリーやブルーベリーをつまみながら、ブッシュを進む。
ようやく到着した移動先は、ひざ上くらいの水深ながら、細流が交わっては離れ、
ポイントに事欠かない。対岸の木陰にルアーを通すと、ガリエツではあるが、
ほぼ確実に反応がある。でも、乗らない。そこでMIU8gで表層を流すと、
いいアタリが連発してフッキング率向上!魚よりも、虫。イメージ切り換えの必要性を感じた。
午後7時、約束通り迎えのプチラフティングでベースに戻る。
結果的に午前と併せて11kmの行程を踏破する、思いのほかハードに歩いた一日だった。


ベースでは、持ち帰った魚でセルゲイさんが燻製を作りはじめた。
塩蔵しない魚を、香草とともに灯油缶のようなケース内であぶり焼く温薫風で、
時間と手間のかかる調理を、あえて作ってくれるセルゲイさんの気持ちが嬉しかった。
その仕上がりは云わずとも明白。淡白な魚に程よい香味が加わり、最高!ビールが進む。。。
その日の夜は、ロシア人3人組ゲストとともに夕食。
彼らは最初、笑みは浮かべず、しかし東洋人ゲストの私達には興味があるようで、
無遠慮にジロジロ眺め、意味のない状況で私達にカメラを向けたり???な連中だった。
しかし酔いが進むにつれ彼らも柔和になり、妙な、スラングロシア語を教えてもらったり(忘れた)、
3人の中でイジられ役の人をみんなでイジって愉しんだり、コトバは充分に伝わっていなくとも、
愉しいひと時を過ごすことができた。 

勿論この日も、テント泊は快適。快眠。。。
今思い返して残念だったのは、漆黒の闇が支配するこの地で、
夜空を仰ぎ見る機会を持たなかったこと。 
(些細なことではあるが。。。)
  1. 2015/03/13(金) 22:50:40|
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